細田監督やプロデューサーたちは、現在ベルリンにいます。
ベルリン国際映画祭の様子を、渡邊Pがメールで早速送ってくれました!
以下、そのまま掲載します。
「サマーウォーズ」ブログ用、ベルリン映画祭報告
細田監督は今(2010年2月16日現在)、ドイツのベルリンにいます。
この地で開かれている「第60回ベルリン国際映画祭(60.Internationare Filmfestspiele Berlin)」の、ジェネレーション部門14歳以上のクラス(GENERATION 14plus)に、「サマーウォーズ(SUMMER WARS)」が選ばれたためです。
到着の飛行機がトラブルで大幅に遅れた結果、1日遅れでベルリン入りした監督ですが、一晩休んですっかり回復、プレミアム上映を行う、会場の映画館バビロンベルリンミッテ(Babylon Berlin mitte)に開場前に乗り込みました。
上映される会場入り口で例のポーズを決める監督。リラックスしているようですが、あとで語ったところによるとかなり緊張していたそう。
やがて、開場を前に入り口にお客さんが集まり始めました。バビロンベルリンミッテは、旧東ドイツ側に位置する映画館。後ろに放送塔が見えます。
ロビーは開場を待つ人でいっぱいです。
細田監督を見つけたファンがチケットにサインを求めてきました。
そして開場。またたくまに客席は満員です。
そして主催者側の挨拶の後、英語字幕付きでの本編上映。
吹き替えでもドイツ語字幕でもないため、楽しんでいただけるか不安でしたが、会場は冒頭から感嘆と笑いの渦! おばあちゃんと夏希、健二の自己紹介のシーンでは会場が一体となった、笑いの反応が。
終盤、ドイツの男の子が登場するシーンでは驚きと歓声に満たされ、フィルムの最後まで終止、和やかな笑いが流れる暖かい会場でした。
上映終了後、細田監督が舞台挨拶と、Q&Aのコーナを行い、会場からは「映画のインスピレーションはどこから?」「ラブマシーンの名前の由来は?」「なぜドイツの男の子アバターを?」などの質問が寄せられました。
舞台袖でサインを求められると、たちまち長蛇の列。
予定時間終了後も、会場の外にサインを求める列が。
氷点下の中でファンとの交流を暖めました。
映画祭は今週いっぱい続きます。
写真1枚目の細田監督のポーズはすでに定番になってますねw
それと、やはり「ドイツの男の子」はベルリンでも受けてましたか!
渡邊P、報告ありがとうございます!